4月から通勤場所が変わりまして、電車で勤務地に向かうことになりました。
これまではバスで通勤していて、基本的に座ることができたため、Kindleで本を読むかsnsをみて過ごしていました。
電車でも同じように過ごすことは可能ですが、通勤・帰宅の時間帯ですと、席に座れないどころか鉄の箱にぎゅうぎゅうに押し込められて、スマホを出すスペースすら取れないこともあります。
まだ端っこに居座ることができれば、体重を乗せてもたれかかることができるから文字を読む余裕がある。
それでも快適なベストポジションでスマホの操作はほぼできませんので、ワイヤレスイヤホンを使ってpoccastで英語を聞き始めました。
仕事に行く前にラッシュで疲れて、帰宅は疲れているのにラッシュでさらに疲れてしまい、定期も購入したばかりだけど電車での通勤に辟易してる。
それでも東京や大阪と比べたら幾分ましだろうし、週2日くらいはリモートで働くことができるみたいです。
満員電車にもそのうち慣れてしまうのかと恐ろしい。
聞き始めたpoccastというのは、インターネット上で音楽や音声を楽しむことのできる音声コンテンツです。
スマホやタブレット、PCなどから視聴することが出でき、podcastに対応したアプリを持っていれば、誰でも聞くことができます。
個人やグループが特定のトピックやテーマに関する話題を取り上げて、それを録音して配信します。
さまざまなテーマで提供されていて、自分の趣味や興味のある情報やエンターテイメントを聴いたり、学習したりすることができる。
生放送のラジオとは異なり、オンデマンド形式のため、ユーザーが自分の生活スタイルに合わせて好きなタイミングで利用することができる点も魅力。
僕は電車の中でpodcastを聴いているけど、通勤通学中以外にも、ジョギングやウォーキング、家事や掃除をしているときなどにも聴くことができる。
音声コンテンツはハンズフリーで別の作業を進めながらでも聴くことが可能だし、読書とは違って視覚と集中力が求められないため、満員電車のような集中を保つことが難しい環境においても楽しむことができる。
音に集中して満員電車にいる現実から逃避しようとしていることも…。
電車内で聞いているpodcastは英語で話されているコンテンツです。まだ大学生の頃だったか、英語のリスニングにpodacstを利用しようと考えていくつかの番組をフォローしてました。当時は今から英語を初めてもTOEICでいい点を取るには遅いだろうとすぐに辞めてしまった。
去年の11月頃に英語を改めて勉強すると言ったものの、ほぼ毎日30-60分程度の時間しか確保することができていませんでした。(コロナになったタイミングから3週間ほどは休んでた。)
勉強するといっても、文法書を見るかyoutubeでいつも聞いているTEDtalkをリスニングくらいしかしてませんでしたが。
通勤時間が少し伸びたため、電車に乗っている時間も英語に耳を慣らして抵抗をなくしていくことを目的として初めました。
これまでは同じ動画を何度も見てリスニングしてましたが、podacstではいろんな動画を聞き流して利用しています。
話す人によって聞き取りやすさは大分異なりはっきりと聞き取ることができるのはまだ先のことのようです。
全部を理解するのは難しいけれど、単語が少し聞き取れこんな内容のことについて話しているのだと分かるとちょっと嬉しい。
少しずつ確実に進歩することができている!
リスニング能力が上がることで聞き取ることはできるようになりますが、これだけでは英語が話せるようになったり、語彙力が増えたりするわけではないことは肝に銘じておかなければならない。
聞き流していると分からない単語や文章が出てきたときに、その場で振りかって調べたりすることができないから、単語や句動詞を覚えることは別でしなきゃならない。
言語は単語をどれだけ正確に聞き取ることができても、何を伝えようとしているかその意味、文脈が分からないと理解することはできません。
リスニング能力の向上が最終的な目的ではないため、単語や文法、スピーキングの能力も上げることができるように学習に取り組んでいきたい。
電車内でもほとんどの人がワイヤレスイヤホンを付けていて、各々音声コンテンツを利用しています。今や有線のイヤホンを見ることは稀です。
そんな僕もワイヤレスイヤホンを使っているのですが、本当は有線のまま使い続けたかったです。イヤホンジャックがなくなったことをきっかけに渋々ワイヤレスに変更突っ込んでしまうことができていて、雑に扱ってもOKでしたが、ワイヤレスはケースに入れないとすぐに無くしてしまいそうだし、
有線に比べるとイヤホンの出し入れの手間が多く、取り出す際は鞄かポケットからイヤホンが入っているケースを取り出してそこからイヤホンを左右1本ずつ取りだして装着する、しまう際にはイヤホンケースを取り出してイヤホンをしまいケースを鞄に戻す必要がある。
有線イヤホンは必要なくなったらジャックから取り外して鞄に突っ込んでしまうことができていて雑に扱ってもOKでしたが、ワイヤレスはケースに入れないとすぐに無くしてしまいそうだし、電車内で付ける時には落とさないように細心の注意を払う必要があります。
おまけに電源供給元がスマホではなくて、内蔵されているバッテリーであるため、イヤホンケースの充電が切れてしまうとスマホと接続できなくなり音声コンテンツを楽しむことができなくなってしまいます。
ワイヤレスである以上は充電を避けることは諦めて、せめて少し雑に扱えるように左右一体型のワイヤレスイヤホンを購入しようかと検討している。
購入したらまた紹介します。
それではっ!