今年の夏は日傘を使って乗り越える

ここ数年、毎年のようにニュースで暑さを更新し続けているような気がしますが今年は特に暑く感じます。全国的に気温が高くなっているみたいです。日本に避暑地がないような状態になってますね。災害級の暑さとして不要不急の外出を控えるようにという呼びかけもされています。

日中だけではなくて、夜も気温が高いまま保っている日が増えていて、屋内では冷房が手放せなくなっています。連日の猛暑で既に体力を消耗して、疲れが取れず疲労が蓄積していくことで体調を崩しやすくなっており、熱中症を発症してしまうケースもあるようです。熱中症だけでなく、体力が失われることによって免疫も落ちているせいでコロナに感染してしまう患者が大勢いるようです。

湿度の状況にもよりますが、室温が28度以上あると熱中症のリスクがが上がるため、外じゃないから、冷房をつけているから大丈夫だと安心し油断すると熱中症になってしまう危険性がある。

通勤のために朝家を出る時間帯では、まだギリギリ過ごせる。それでも太陽光の赤外線によって肌がジリジリと攻撃を受けていると感じる程度には暑けれど。勤務先の最寄駅から歩く時間帯は徐々に気温が上昇し体感気温も高くなって暑いと感じます。

午前中からエネルギーを根こそぎ奪われそうで辟易としてしまいます。テレワークの日数をもう少し増やしたいものです。会社につくと汗が結構出ている割には、クーラーがよく効いているのであまり喉が渇いていない時があります。体から水分は失われていて、水分補給が必要な状態でも涼しい部屋で身体が冷やされることで水分量が少ないまま過ごしてしまえる。結果として脱水症状になる可能性があるため、こまめに水分を摂取するようにしています。カフェインを摂取するとわりとトイレに行く頻度が増えるので、少しだけ控えるようにもなった。身体から汗として出た水分量を吸収しきらずにまた排出してしまっては大した水分補給にはなってないですからね。好きなコーヒーよりも暑さによる影響を軽減するほうを優先しています。

晴れていて日差しが強い時間だと少しの外出でも、熱中症や熱射病など体調を崩しそうになり、屋内に入ってからもしばらくは熱が体にこもっているような感覚があって気分悪くなるときもありますので、暑さ対策グッズがないとこの夏乗り越えれそうにないです。こんな暑さで寝不足になったら確実に体調崩す自信がある。最低でも7時間は睡眠時間を確保したいところです。

梅雨の時期でも充分に気温が高く、梅雨が明けるとさらに気温が上がりましたね。まだ7月だというのが信じられない。

最近は暑さ対策グッズをっている人を多く見かけるようになりました。帽子、日傘をはじめとして、風を送ることのできるハンディファン、首を冷やすためのネッククーラーやネックリング、冷却タオル、ファンと一体化している空調服などなど様々な暑さを回避するための対策グッズがあります。

冷却スプレーとか塩タブレットなども含めて以前に比べて多くの暑さ対策のグッズが販売されるようになったと感じます。

そんな僕は日傘を使うようになりました。普段からカバンの中に折り畳み傘を入れていたので、晴雨兼用の折り畳み傘にすることで荷物を増やすことなく屋外の暑さ対策をすることができるようになりました。晴れの日でも雨の日でも選ばずに使うことができるので

日傘というと紫外線対策としてのイメージが強いですが、遮熱効果のある製品もあり直射日光を遮断して日影を作り出すことができる効果は大きいです。

どれくらいの差があるかといわれると難しいけれど、日向と日陰ではどちらが涼しいかと聞かれれば、その答えは明白でしょう。

小学校に入る前ぐらいのころ、夏の暑い日はなるべく日向を避けて日陰まで急いで移動する遊びをしていたことを思い出して懐かしくなりました。

日陰を持ち運ぶことのできる日傘はチートアイテムとして映ることでしょう。実際にずっと日陰の中にいる状態で移動ができ、暑さをしのぐことができるので助かってます。

以前は女性向けの商品が多かったですが、今は男性女性どちらも使いやすいデザインの製品が増え、男性でも日傘をさしている人が増えていますので、以前よりもさしやすいのではないかと思います。

日傘は直射日光を防ぐことで体感気温と紫外線対策に大きな効果を発揮しますが、外出先の屋内や電車内などで暑さを軽減することは難しいです。そんな環境ではハンディファンや冷却スプレーといった他のグッズを利用することで暑さ対策ができます。

１つの対策に限定することなく複数のグッズを組み合わせることでいろんな場面に対応することができます。

体調を崩すことなく元気に夏を乗り越えるためにも、暑さ対策グッズを手にしてみてはどうでしょうか。多少なりともこの酷暑を少しでも軽減してくれるはずです。