vaio S13 かっこいいし購入してよかった

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はじめに

今回は買うと決心してから購入までたどり着けた。以前、何度か購入を試みた時には決済ボタンまで押したけど、クレカ決済が通らずに買えませんでした。壊れているわけじゃないしまだいいかと先延ばしを2回ほどしてる。

別の決済方法を使わずになぜか他メーカーでしかもvaioを購入することになるとは思っていませんでしたね。もう一度試してみて、購入できるようなら以前購入しようとしていた製品を買おうとしていた。

大学生の頃にPCを購入しようとしてvaioを調べたところ他のメーカーに比べて価格設定が高いと知りました。デザインは洗練されたカッコよさを備えていて欲しかったけれど、当時は別の製品を購入。いつかvaioを使ってみたいと思っていたので嬉しい。

学生の頃喫茶店で作業するPCは?という話題になるとMacをイメージする人が多く友達間の共通認識でした。僕はMacかvaioのイメージでしたが、vaioはあまりピンときていない人もいて共感を得られず。確かに周りでvaio持っている人は見かけなかった。

そんなひそかにいつか手に入れたいと思っていたvaioでしたが、長期間に渡って使うものだし、購入時は少し高くても年間償却費を考えれば大した差にはならない。ということでvaioを選択肢に入れそのまま購入しました。

購入機種

いくつかの機種がありますが購入したシリーズはS13になります。最初はF14を考えていましたが、本体カラーにブラックがなかったのです。vaioといえば定番カラーがブラックのイメージ。S13はブラックとブロンズの2種類からカラーを選択することができます。WAN搭載(simをさしてインターネット接続ができる)はブラックだけになるので注意。

外に持ち運ぶことを考慮するとディスプレイサイズが14インチ以下がよくコストを比較的安く抑えたいなら、F14かS13,パフォーマンスを重視したいならSX12、SX14 が候補になります。

コストを抑えたいといってもvaioは他のメーカーよりも高めの価格であるため、もっと安めに済ませたいのであれば、またはゲームをするためにPCを購入しようとしているなら、グラボが搭載されている製品が適しているため、他メーカーを検討することをおすすめします。最近はグラボを外付けすることのできる製品もあるようですが、あえて外付けにする必要はないと思う。

僕はしばらくゲームすることは控える目的とS13に使用されているCPUでも普段使いには十分な性能だと判断しこちらに決めました。CPUのシリーズとプロセッサナンバーまでは確認しますが、サフィックスについてはどこまでの性能さがあるのか正直なところ分かっていないから気にしていないというのが本当のところです。

これまで使っていたMacbook Proのディスプレイサイズが13インチだったこともあって、近いサイズを選択しました。

vaio S13の詳細については公式サイトを見てください。

VAIO S13 13.3型 | VAIO

よかったところ

キーボード打ちやすい

ノートPCのキーボードの打ちやすさは個々人の好みによって当たりはずれが大きいと思っていますが、vaioのノートPCは僕にとってはかなり使いやすくて驚いた。

キーピッチ(キーとキーの間隔)がデスクトップや大画面ノートPCと同じサイズであるため、違和感がほとんどなくて快適にタイピングすることができる。

チルトアップ機構によってディスプレイを開いたときに自動で傾斜がつくこともタイピングのしやすさに一役買っています。

1つだけ困ったのが、vaioと社用PCのキー配置が異なっていて、押し間違いが頻繁に発生しました。いくら押しても反応しないから初期不良じゃないだろうなとキーを見てみるとctrlキーとFnキーが逆じゃん…と気づいた。

QWERTY配列がデファクトスタンダードとなっていますが、WindowsキーやFnキーは規格としては存在しないキーということを初めて知りました。そのため、メーカーによってそれぞれ配列が微妙に異なるようです。Fnキーとctrlキーが逆というくらいならキー設定をいじることで対応することは可能ですので、この先も間違え続けるようなら変更する予定。

軽量モデルであること

重さが約1.1kgと軽量で持ち運びに適しています。家の中でPC作業をする場所を変えるとか、外出先で利用するなら、この軽さが移動を楽にしてくれます。

気になるところ

負荷をかけるとファンの音が少し気になる。うるさいというほどではなくて、頑張って処理してくれていることがわかるような感じです。これはファンの動作モードをデフォルトの普通に設定されているときの話です。動作モードはパフォーマンス優先、標準、静かさ優先と選ぶことができる。ファンの回転数によってパフォーマンスは変動しますが、音が気になる場合は、静かさ優先で使えます。

まだ使い始めてから1週間くらいのものですが、今のところそれ以外に気になってはないです。

ノートPCをメイン機種にするメリットがあった

ノートPCをメインで使うようになってからというもの、PCをいつまでもだらだらと長時間見ることがなくなりました。朝起きてから寝るまで、家にいるとPCを使用していないタイミングでもシャットダウンするほどではないということでディスプレイがつけっぱなしになってました。ディスプレイの電源を切ることすらめんどくさがってました。

ノートPCの場合は、画面を閉じることでディスプレイを見ないで済みます。PCを使っていないタイミングでディスプレイが視界の端に映ることで意識が持っていかれてしまうことを防いでくれます。使い終えたら閉じるという習慣がついているので、楽に実践することができています。

もう少し大きい画面で作業したいと思えば、これまでデスクトップPCの映像を出力していたモニターを利用すればいいですし、座るのが疲れてきたなと思えば、スタンディングデスクが家にあれば、すぐに立った状態へ移行できます。取り回しがいいことによって、用途や気分に応じて使い方と環境を容易に変えることができるのがとてもいい。

さいごに

vaioはメーカーと比べると高めの価格設定となっています。それでも使いやすさや使用年数を考えるとコスパはそんなに悪くないのではないかとは思います。

よい買い物をすることができて満足です。

それではっ!

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