先日、前回から1か月半ほど経過していたので美容院に行くとワックスをつけてますかと聞かれた。髪を既に触れられた後からの質問だったから、触ったら分かるものじゃないのか?と思った。実は最初聞き漏らしていて、普段ワックスつけてますか?だったのかもしれないと頭をよぎったけどどうやらそうでもなさそう。
ワックス付けてるかどうか分からない程度の髪質の問題なのか、これはワックスつけてるだろと確信を持って聞いてるのでは話がまったく変わってくる。後者だった場合は皮脂の過剰分泌によって油マシマシのアブラギッシュということになる。毎回習慣的に聞いている可能性もあるので、前者で聞いてくれたと思いますが質問の意図を美容師に直接聞くのは怖くてできなかった。気持ち的には髪に触れる前のタイミング、資格情報だけを取得している状態で聞いてほしいなと思った。
髪がべたつく原因は、皮脂の過剰分泌によるもので暑い日とか運動後に多く分泌されることがあります。また、シャンプーが十分にすすげずに、髪の毛に残留して付着したままになるとベタつきが残ることがあるようです。
仮に髪がべたついていたとしても、普段から人の髪に触れる機会はないですし、自分の髪には毎日触れているけど、髪質を意識しているわけでもないため小さい変化によってベタついているなら自分自身では気づくことが難しいだろう。
それらを除いてもベタついてしまうなら、皮膚に合ってない可能性のあるシャンプーの見直しとか頭皮マッサージをするなどして、皮脂の分泌を抑制するような対策を打つ必要がある。
髪質は現状は問題ないと思っているので、様子見してベタついていないか少しだけ意識するようにしよう。
本題の美容室に行くと毎回2つ困ってしまうことがあります。
美容室で必ず最初に聞かれる質問
今日はどのようにしましょうか?
髪型をもっとこうしたいああしたいと理想の髪型があるのであれば要望してもいいでしょう。以前よりは関心を持っているとは思いますが、僕が美容室に通う理由は床屋だと多くの場合において前髪がパッツンの仕上がりとなるからです。
それ以外は特に拘りがないので、伸びた分切って整えてくださいとお願いしてる。そうしたらいくつか提案してくれるのであとはウンウンと頷いてるだけである。
変に要望を伝えてしまってバランス悪くなるくらいならお任せしてしまった方がよいと思ってる。まかり間違ってもパッツンパッツンになるなんてことはないから。
今回の仕上がりはこの部分があんまりよくなかったなとかは次第に思い始めるので、そのうち要望を伝えてみてもいいもしれない。僕は6mmでツーブロックのために刈ってもらっているけど、もみあげも短い仕上がりになります。メガネをかけているからもみあげが長すぎると外側にハネてしまうため短いほうがまとまっている感がありますが、長めの仕上がりが好きだったりする。そのスタイルが自身に似合っているのかどうかを判断できるような美的センスは持ち合わせておらぬ。 あれやこれも注文を付けすぎるのはめんどくさい客判定を受けてしまうことに成りかねないので、こだわりたいポイントは絞る必要があるだろう。
本当は部位に対しての要望を伝えるのではなくて、明るい印象を与えたいとかアイデアが出やすくなるとか関わる相手が優しくなるとかそういった要望を出したくなる。確実に困らせてしまうしそんな魔法のような期待をしているのかと思われてしまうのでもう2度と行けなくなるかもしれない。
髪を洗う際の洗面台の角度
もう1つは髪を洗ってもらうタイミングで発生します。シャンプー台に座って髪を洗ってもらう姿勢は大きく分けて2種類あります。
- 背もたれが少し倒れるタイプ
- 背もたれが地面に対してほぼ水平まで倒れるタイプ
どちらのタイプであっても、髪を洗うために顔を天井に向けた姿勢を取ります。背もたれが少しだけしか倒れないタイプだとこのとき首への負担が大きくなります。
寝そべるだけなら少しの間は我慢することができる。しかしながらそれだけでは終わらないのです。髪を洗う工程とシャンプーを洗い流す工程があります。髪にシャワーを当てた際の水の流れる方向だけに力を入れれるのであれば、首への負担はそう変わりませんが、どうしても重力方向への力が頭にかかります。首あてに乗せている首がさらに負担が大きくなるため、かなりつらく終わった後しばらく痛みが残ることもあります。実際にそこまで力はかかってないでしょうが、首が支点となって大きな力に成るため、あれは首をへし折りに来ているとしか思えない。もちろん担当してくれる人によっても負荷の増減はあります。
設備はそうそう簡単に変更することはできないので文句を言ってもしょうがないのですが、どう考えても顧客体験が悪くなってしまっているように思う。
僕は身体が硬いことで首の可動域が狭くなっていることによって痛めている可能性も否めない。それでもシャンプー台で髪を洗ってもらうことによって首が痛くて困っている人は多いと思います。もうこの担当者を指名できないと絶対に嫌だとか仕上がりの拘りが強いというわけではないなら、シャンプー台がほぼ水平まで倒れるところを探したほうがよさそうです。始めから終わりまで痛みが生じないほうが絶対にいいですからね。僕は一番近いところを選んでいるのと意外と水平まで背もたれが倒れてくれるシャンプー台を使っている美容院が周りに少ないのです。背もたれが少し倒れるシャンプー台の方がメジャーなのかもしれませんね。
それではっ!