年に1度の定期検診を受けに行きました。健康に関しては油断禁物ですね。

健康
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はじめに

こんにちは。ゆうまきです。

先日健康診断を受けに行ってきました。初めて行くクリニックで椅子に座って待っていると、受付に呼ばれたので向かいました。男性に呼ばれたと思ったのですが、見当たらずどの受付に行くか迷っていると女性に呼びかけられました。酒やけのせいかめちゃくちゃイケボで勘違いを起こしてしまったようです。びっくりと可笑しさがあって危うく笑ってしまうところでした。無事に受付を完了して検査もスムーズに進みました。

基本的な検査項目の中で、血液検査だけは少し苦手です。注射の際には痺れてはいませんかとか電気が走ったような感覚はありませんかと神経損傷の疑いがないかどうか必ず聞かれます。どれだけの確率で発生するかは正確なところは分かりませんし、比較的稀な出来事だと思いますが、神経に触れてる際の感覚は幸いにしてまだ感じたことがなく、注射を打たれることに慣れているわけでもないため、単なる注射の痛みと比較できなくて判断に迷うことがあります。

血液を採取されている時にどこを向いて終わるのを待つのが正解なんでしょうか。正解なんてないのは分かりきっているんですが、血液が採取されている様子を観察していると、そんなに心配しなくてもいいですよと言われる。また、注射を視界に入れずに過ごしていると注射は怖いですか?と聞かれる。どちらかは毎回聞かれている気がするので、話題の1つとして会話しているのであればいいんですけど、僕って採血している間そんなに注射が怖そうに過ごしているのでしょうか。看護師さんの会話デッキが少ないかどちらかだと思います。若干の気まずさと以後ごちの悪さを感じながら採血を無事に終えるのでした。

健康診断を受けたことを忘れかけていたころに健康診断の結果が届いた。健康診断はアラサーとはいえ、普段から健康には気を使っているから特に何も問題ないと気にしてはいなかったのですが、結果の用紙には1年後要再検査の文字が…

LDLコレステロールの値が少し高いだけなのと、1年後なので経過観察なので現状では気にしなくてもよいでしょう。ただ、結果は問題ないだろうと高を括っていただけに驚きと少しショックがありました。

いくら健康に気を付けていようと、自身の健康状態を正確に把握できるわけではないため、定期的な健康診断は欠かせないのだと認識を改めることができたのはよかったです。

症状が現われにくく潜伏したまま進行してしまい症状が出てから焦って対策するのでは既に遅い場合もあり、できる限り早く発見できるようにすることで症状が出る前に適切な処置を施すことが大切です。

これまでコレステロールに関してはあまり気にするような状況になったことがなく、LDHコレステロールは耳にしたことがあるけれど、LDLコレステロールに関しては聞きなじみがなかったです。

LDLコレステロールとは?

LDLコレステロールは、一般的に悪玉コレステロールと呼ばれています。肝臓で作られたコレステロールを全身の細胞に運搬する役割を持っています。ただ血管壁に付着しやすいという性質を持っており、多くなりすぎることによって動脈硬化の原因となってしまいます。悪玉とついているから、身体には完全に悪影響しか及ぼさないというわけではなくて、人体にとって重要な役割を持っています。適正値は140mg/dL未満で、これをオーバーしてしまうと多いということになります。僕は141だったので、ほんとうに少しだけオーバーしてしまったという値です。基準値を知りギリギリアウトになってしまっただけで、気を付けて生活していれば大きく健康を害すことにはならないだろうと思います。

HDLコレステロールは善玉コレステロールですね。血管壁などに付着したコレステロールを回収して肝臓へ戻します。動脈硬化を防ぎ、血管の健康維持に貢献してくれます。

善玉コレステロールと悪玉コレステロールは脂質を全身へ届ける役割と運び過ぎて血管内に余った脂質を掃除する役割として補完し合っています。適正値は40mg/dL以上です。

そのため、少しばかりコレステロールが多かろうとバランスが取れていれば即座に健康上の問題が起きるとは考えづらそうです。素人が判断するのは間違う可能性を大いに含んでいるため、数値が高いことが気になるのであれば、医師に相談してください。

LDLコレステロールを減らすためには

LDLコレステロールが高い原因は、生活習慣や遺伝、疾病といった複数の要素が絡んでいます。LDLコレステロールをへらすことだけでなく、健康問題で日頃から個人で取り組むことのできる対策はやはり生活習慣の改善でしょう。適度な運動や十分な睡眠、食習慣は健康状態に大きな影響を与える重大な要素です。喫煙や飲酒の量を控えたり、バターや乳製品などの脂肪を含む製品を過剰に摂取していないか見直すことが大切です。揚げ物を摂取する頻度や量を意識するだけでも長期的にみれば大きく改善することができる。

先ほど悪玉と善玉コレステロールのバランスが大事だと述べましたが、生活習慣の改善はLDLを減らし、HDLを増やすことにも繋がります。

さいごに

デスクワークであいかあらず座り過ぎだし、仕事のストレスも上手く解消できず、睡眠時間も7時間を切っている。生活習慣で改善できるところは多いですが、なかなか改善が難しいこともあります。健康寿命を延ばすためにも可能なところから1つずつ改善していきたいものです。

2024年ももうすぐ終わりですね。既に正月休みに入った人も大勢いるかと思います。当ブログもなんだかんだで週1投稿を1年以上続けることができています。

皆さま、良いお年をお迎えください。

それではっ!

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