新年早々にインフルエンザに罹患して5日間寝込むことになるとはついてない

健康
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こんにちは。ゆうまきです。

新年早々にインフルエンザにかかってしまいました。長期間にわたって体調崩すのはコロナ以来でしんどかったです。インフルは7年以上かかってなかったように思う。正月休みで日頃の睡眠不足を一気に解消しようと十分に休息を取っていました。

睡眠負債は長時間寝ればよいというわけではありませんので、日頃から睡眠時間を適切に確保することが大切です。僕はお酒も飲まないので、休みの間はとても規則正しく生活できていた。

1週間以上の休みは社会人としてはかなり長いものの、休みに入ったからといって、すぐに仕事のことを忘れられるわけではないし、休み明けが近づくとまた仕事のことを考えてしまうということもあって、もう少し長い期間休みがあってもいいんじゃないかと感じる。

まとまった休みを取ることが難しい生活を送っている人もいるだろうから、充分に長い休暇を得ているのだろうが、完全に仕事を忘れて過ごし、リフレッシュするにはもっと仕事から離れる時間が必要だろう。大学生の時のように2か月欲しいとは言わないからせめて3週間くらい欲しい。

休みも終わり仕事始めでまた社畜としての日常生活が始まるのかとエンジンのかかりきっていない身体をなんとか動かして、最初の1週間は仕事モードへと慣らしていく予定でした。週の半ばに喉の調子が悪くなって急遽テレワークに切り替え。暖房も付けているのに今日はかなり冷え込むなと寒さに耐えながら作業していました。

もしかすると熱があるのかもしれないと、午後4時ごろに測ってみると37.5度ありました。微熱が出てる状態ではありましたが、この時は全く問題ないと思っていた。仕事が終わる時間帯にもう一度測ってみると38度に上がっていて、風邪をひいてしまったのだと体調崩さないためにも今日はゆっくり寝ておこうと決意するのでした。

仕事が終わってから1時間ほど経過して、3度目の計測では39度あり、もしかすると単なる風邪ではないかもしれないと薄々感じていた。38度でも仕事できていましたが、39度になると流石にしんどくお風呂にも入れないような状況ですぐに布団に入りバタンキュ~。

次の日の午前中に病院へ行くとインフルと診断されてしまいました。依然として熱は39度前後あって、寒気が止まりませんでした。とにかく寒いから着こんでしばらく意識を失って寝ていると汗をかいてビショビショに。脱水症状になりかけるほど、どうやら暑いかっこうをして寝ていたようです。汗をかいて着替えるのを2,3回して薬も飲み始めたけれど、なかなか熱が下がらず、39度前後が1.5日ほど続いた。38.5度あってもかなり楽でもう治ったとすら思えた。熱によるしんどさから解放されたのも束の間、熱が落ち着くと今度は左目の奥が痛み乗り物酔いする寸前のような三半規管がやられて気持ち悪さが出てきました。おまけに喉も炎症を起こしていて、冷たいものを飲んだり食べ物を飲み込むとヒリヒリする。鼻も詰まって呼吸がしづらくせっかく熱が治まったというのに別の症状がでてくるとはついてない。

味覚にも影響が出ていて、塩味をかなり感じるようになっていてみそ汁とかシチューが塩辛く、うまみ成分をあまり感じることができなかった。コーヒーも飲めたものではなく、ドライ納豆のような味に加えて、苦み成分がすごく引き上げられていて知ってるコーヒーの味ではなかった。

それでもプッチンプリンだけはおいしく食べることができた。昔から体調を崩したときはプッチンプリンを食べていたせいか不思議なことにプッチンプリンだけおいしく食べることができて、他のプリンではダメ。体調を崩した際には是非試してほしい。

身体は楽になったからベッドでスマホを見たりしていたのですが、20分くらいすると気持ち悪さが勝り何もせずに横になっている時間が続きました。ずっと横になっていたので、背中やふくらはぎ、関節の節々が痛み出し横になる姿勢を維持するのが辛くなってきて、立ったり、椅子に座ったりもするのですが、気持ち悪さがでてきて結局横になってしまう。どの姿勢を取るのも満足にはいかず、早く治ってくれとただ願うことしかできません。

にしてもインフルエンザによって、三半規管や味覚に影響が出ることはこれまでになくて長期化するのでとてもストレスになった。せっかくの連休も丸々潰れてしまって少しショックでした。せめて連休は回復していたら、お正月休みの延長っぽく過ごせてよかったのに。

5日目ともなると仕事を問題なくできるようになるまで回復しました。もう大丈夫だろうと筋トレとHIITも再開しました。HIITをしたところ鼻づまりが続いていたため、思ったよりも酸素を体内に取り込めていないせいか呼吸がしづらくなり途中で断念しました。HIITを始めて間もないころのような苦しさが到来して懐かしくありつつ呼吸を整えるにも時間を要しました。インフルによって疲弊して体力がまだ回復しきっていなかったということもあるだろう。

高校生くらいまでは毎年インフルエンザのワクチンを打っていた記憶があるけれど、一度親元を離れてからは一度も打っていない気がする。予防接種をしたからといって感染を防げるわけではなくて感染した際の重症化を防ぐ目的があります。滅多に罹らないので、スルーしていましたが罹ると予防接種しておけばよかったと若干の後悔を抱えてます。毎年予防接種を受けておけよという話ではあるのですが。

あんまり意識していなかったけれど、コロナ禍では手洗いうがいをしっかりとしていたんだろうか。たまたまインフルエンザの感染力が低かったとかの要因も考えられるかもしれない。でもおそらくは、外から帰ってきたら手洗いうがいをする行為が雑になってしまっていたのだと思う。

コロナが出てきた当初ほど手洗いうがいを意識しているわけではなく、日常のシーンの一部へと完全に戻ってしまった。

インフルにしてもコロナにしても、風邪にしてもつらい思いをしなくてよいように予防できるならしっかりと予防するように心がけたい。

それではっ!

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