こんにちは。ゆうまきです。
先日、歯科に行き虫歯治療を１か所治療しました。その２日後くらいに虫歯と診断されてはいないところに痛みが発生した。しかも痛いなくらいじゃなくて結構な痛み。よく冷たいものを飲んだ時に染みることがありますが、その症状はなくて食事中、口に何も含んでいないときも痛みに襲われる。食事中は痛みを我慢しては食べることができないほどで、痛みのピークから徐々に痛みが引く3～5分の間休憩をはさむ必要があります。食事の際にはだいたい痛みが発生するうえ、仕事中や寝る直前にくることもあって、集中力は続かないしスムーズに眠りにつけないことでなかなかのストレスになっている。
歯医者に連絡して早めに診断してもらおうかと悩みつつも、幸いずっと痛みがあるわけではないのでひとまず保留にしてます。襲われている時は、予約を早めてもらわなといけない耐えられないとなるのですが、過ぎ去った後だとまああと１か月もないしずっと続くかもわからないからとりあえず様子見だなという判断。
痛みが発生したときに、発生源は上顎の右奥歯、口側の歯茎に近い部分だったので絶対虫歯じゃないかと思ってました。それもおそらく目視では確認することのできない歯と歯の間で死角になっているところからやられてるからレントゲン取ったら確実に麻酔が必要なレベルで進行が進んでいそうだと。
虫歯かどうかは確認してみないことには分からないですが、確かに一番痛みを発している場所は合っているのです。ただ、よくよく観察すると頬から下顎右のいくつかの歯にかけて広い範囲で痛みを伴っていることもあります。もしかすると虫歯を起因とした痛みではなくて、他の原因で発症している神経痛なのかもしれないと考えた。
歯の痛みを伴う神経痛を発症する原因はさまざまにあり、虫歯や歯周病、親知らずが圧迫している、歯ぎしりをはじめとして、副鼻腔炎や顎関節症、精神的なストレス、糖尿病などの全身疾患まで多岐にわたります。虫歯や歯周病は口腔内で発生している疾患であるからイメージつきやすいですが、副鼻腔炎とかは直接的には関係なさそうですよね。
歯の疾患以外で神経痛が発症する思い当たった節は、副鼻腔炎か筋肉の凝りによるものでした。花粉なのか風邪なのか分からないけれどここのところ鼻がスッキリとせずに、鼻づまりや咳、頭痛が続いていた。改善にむかっているため副鼻腔炎ではないと思う。
そうすると考えられそうなのは、肩こりです。仕事でもプライベートでも座っている時間が長く、１日中PCに触れている生活を送っています。そのため、長時間同じ姿勢を取っていますし首や肩に大きな負担をかけている。意識しているしてないに関係なく、身体的精神的にもストレスを受けていることでしょう。
その結果、常に首と肩が凝っていて筋肉が緊張したままになるとか血流の悪化、無意識の歯の食いしばりにつながっています。筋肉の凝りも軽症だと痛みを発するのですが、酷くなると痛みを発しなくなります。そういえば去年どこかのタイミングで肩凝りを酷く感じていて、そろそろ年齢的にもマッサージを定期的にしてもらわないといけないのかななんて思っていた。でもそのうち痛みがなくなったので、筋トレもしている成果ということですっかり改善した。治ったのは思い違いで改善などしておらず、ずっと悪化の一途をたどっていたようです。痛みを発する段階はとうに超えていて、身体が慣れてしまい感じなくなっている。
首と肩をマッサージしてみると過去にないほどに凝っていることにまずびっくりしました。痛みが発生したときにツボを押さえてみると最初は少し軽減されているようなされていないようなというよく分からない感じでした。凝っていることは確かなので、手が空いたときにマッサージをして改善しようとしていた。首や肩の他にも、こめかみとか頭、ツボがたくさんある耳とか効果がありそうなか所は手あたり次第にマッサージしてました。
しばらく続けていると、痛みが発生する頻度と痛みのピークが明らかに減っていることに気づいた。耐えがたいものだったので、かなり嬉しさを感じている。おまけに時折ズキッっとしていた頭痛が来なくなっている。これからも定期的にストレッチやマッサージを続けて、首と肩の凝りを改善したい。それにしても虫歯だと信じていたため、マッサージによる筋肉の凝りの改善が歯の痛みを軽減してくれるとは思いもしなかった。
スタンディングデスクの使用頻度を上げて座る時間を減らすことで少しでも体の負担を軽減するようにして肩こりにならないようにしたい。持っているのは電動ではないし、ノートパソコンを置くとそれだけで他にモノを置くことができない小さいものだから、必要とあれば電動のスタンディングデスクを購入することにします。
痛みが改善できたのはたまたま痛みが弱まっただけで、当初考えていた虫歯が原因だったらもう笑うしかないですね。その時は耐えておとなしく治療されてきます。
それではっ！